まぁいっぺん喰うてみんさぃ、ほんまに旨いんじゃけぇ!

広島お好み焼きは、キャベツがたっぷり!

 

キャベツの甘みを極限まで引き出すこれが広島お好み焼の醍醐味です。

 

粉の味を楽しむ関西のお好み焼きに対し、広島お好み焼きは、野菜(主にキャベツ)の味を楽しむ料理

 

広島お好み焼きは、よく「粉もん」のひとつに分類されることがありますが、それは間違い。

メリケン粉(小麦粉)は、キャベツを蒸し焼きするためのフタの役目と調理上の便宜のみ。

名前は同じでも関西のそれとは基本的に別物です。

 

広島お好み焼きは、低カロリーでとってもヘルシー!

 

使う小麦粉の量は、関西風の3分の1程度。

また、中華麺を入れても全体量の約半分はキャベツ

だから、ボリュームの割にカロリーは低く、とってもヘルシーなんです。

(一般的な肉玉そば入りは1枚当たり680Kcal前後。麺無しなら500Kcal未満です。)

 

広島お好み焼きが、健康志向の方々に支持されているのもうなずけます。

 

広島お好み焼きは、広島人の真のソウルフード!

 

原爆で壊滅した広島の街。

以後75年草木も生えないと言われた広島の地で、夫や息子を戦争に奪われた女たちが、強か(したたか)に生きていくために、どこからか手に入れた鉄板一つで始めたお好み焼き。

 

初めはネギやニラを乗せた簡単なものでしたが、栄養価や美味しさ、満腹感を得るために進化をしながら現在の形になっていきました。

 

焼け野原から驚異的な復興を遂げていった広島市。

その原動力を支えてきたものの一つがお好み焼きであり、街中のお好み焼き屋で人々は鉄板を囲み広島の復興と未来を熱く語り合いました。

 

だから、広島人にとってお好み焼きは魂であり、広島そのものなのです。